剣闘獣デッキ2018 | ヘラクレイノスを手札2枚で特殊召喚

2018年7月21日剣闘獣

剣闘獣デッキ2018リンク対応・ドラガシス→ヘラクレイノス特化

メインデッキ x 40枚
剣闘獣アウグストル x 3枚
剣闘獣ノクシウス x 3枚
剣闘獣ダリウス x 3枚
剣闘獣アンダル x 3枚
剣闘獣サムニテ x 3枚
剣闘獣ベストロウリィ x 1枚
剣闘獣エクイテ x 1枚
レスキューキャット x 3枚
レスキューラビット x 3枚
幽鬼うさぎ x 3枚
予想GUY x 3枚
緊急テレポート x 2枚
ハーピィの羽根帚 x 1枚
成金ゴブリン x 3枚
強制脱出装置 x 3枚
神の通告 x 2枚

エクストラデッキ x 15枚
剣闘獣ガイザレス x 2枚
剣闘獣アンダバタエ x 1枚
剣闘獣総監エーディトル x 2枚
剣闘獣ヘラクレイノス x 1枚
機装天使エンジネル x 1枚
No.41 泥睡魔獣バグースカ x 1枚
鳥銃士カステル x 1枚
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン x 1枚
トロイメア・マーメイド x 1枚
剣闘獣ドラガシス x 2枚
水晶機巧−ハリファイバー x 1枚
TG ワンダー・マジシャン x 1枚

サイドデッキ x 15枚
海亀壊獣ガメシエル x 1枚
粘糸壊獣クモグス x 1枚
怪粉壊獣ガダーラ x 1枚
ダイナレスラー・パンクラトプス x 2枚
灰流うらら x 2枚
ラーの翼神竜−球体形 x 3枚
墓穴の指名者 x 3枚
王宮のお触れ x 2枚

剣闘獣グラディアルビーストデッキの特徴・魅力

剣闘獣はサーチ・ドロー・特殊召喚を繰り返し、

大きなアドバンテージをとれるタイプのデッキではないですが、

戦闘を行うことにより、その時々の状況に応じて任意のモンスターをデッキからリクルートし、

そのモンスターの効果を発動することによってアドバンテージを稼いでいくというのが剣闘獣の最大の特徴であり魅力です。

融合カードを使用せずに融合モンスターをエクストラデッキから特殊召喚することができ、

また、その融合モンスターをメインデッキ内のモンスターと入れ替えることができるというのも特徴の1つです。

剣闘獣専用のリンクモンスター「剣闘獣ドラガシス」が登場したことにより、これまでより戦闘を行いやすくなっており、戦闘後の展開力もアップしています。

現環境において1ターンで最大リンクモンスター2回、融合モンスターを4回出せるのは恐らく剣闘獣ぐらいではないでしょうか。

デッキコンセプト

今回の剣闘獣デッキのコンセプトは以下の2つです

  1. 毎ターン安定的に剣闘獣ドラガシスをリンク召喚しバトルを行う。
  2. 手札2枚で剣闘獣ヘラクレイノスを特殊召喚する。

今回はこの2点に特化したデッキ構築となっています。

毎ターン安定的に剣闘獣ドラガシスをリンク召喚しバトルを行う

剣闘獣ドラガシス

剣闘獣は戦闘を行うことによりアドバンテージを得るデッキですが、剣闘獣モンスターのほとんどは肝心の戦闘を行う際にはバニラ同然のカードばかりです。

また、剣闘獣の下級モンスターは総じて攻撃力が低く、相手デッキにもよりますが、カード単体では戦闘を行うのは難しいです。

そこで、「剣闘獣が攻撃をする場合に戦闘では破壊されず、ダメージステップ終了時まで相手の魔法・罠・モンスターの効果の発動をできなくする効果」を付与する永続効果を持つ剣闘獣ドラガシスを毎ターン安定的にリンク召喚することによって、安全に戦闘を行っていきます。

ちなみに、安全に戦闘を行うという意味では剣闘獣ドラガシスと同じく剣闘獣2体から特殊召喚することができ、モンスター・魔法・罠問わず2枚まで破壊できる効果を持つ剣闘獣ガイザレスがいます。

メインフェイズ1で剣闘獣ガイザレスを特殊召喚し、相手フィールドを破壊した後に戦闘を行うという戦術のほうが剣闘獣では主流です。

メインフェイズ1から戦闘を行うまでの流れとしてはそちらのほうが強力です。

しかし、剣闘獣ドラガシスはリンク素材に特定のモンスターを指定しないこと、素材として使用した剣闘獣モンスター2体を墓地に送ることができるという点で剣闘獣ガイザレスより優れています

(*剣闘獣ガイザレスの特殊召喚には素材として剣闘獣ベストロウリィが必要であり、素材として使用した剣闘獣モンスターはデッキに戻ります。)

素材を指定せず、リンク召喚が容易な剣闘獣ドラガシスを軸にデッキ構築をしたほうが当然、事故率は低くなりますし、能動的に墓地を使用することで、これまでにない剣闘獣モンスターの大量展開が可能となっています。

極力少ない手札で剣闘獣ヘラクレイノスを特殊召喚する

剣闘獣ヘラクレイノス

今回のデッキ構築のメインコンセプトは、「極力少ない手札で剣闘獣ヘラクレイノスを特殊召喚する」ということです。

手札次第ではカード2枚で剣闘獣ヘラクレイノスを特殊召喚することが出来きるのですが、今回はそれに特化した構築にしています。

理由は3つありまして、

1つ目は、後述する剣闘獣アンダバタエを経由して剣闘獣ヘラクレイノスを特殊召喚するルートが剣闘獣において最もアドバンテージを稼げるギミックだからです。

2つ目は、剣闘獣ヘラクレイノスは手札を1枚捨てることで魔法・罠カードの発動を無効にし破壊することができるので、手札は多ければ多いほど良いからです。

3つ目は、剣闘獣ヘラクレイノスを特殊召喚できたとしても、相手のカードたった1枚で除去されてしまう可能性があるからです。

手札を多く消費して剣闘獣ヘラクレイノスを特殊召喚することは簡単ですが、それでは剣闘獣ヘラクレイノスが除去されてしまった場合に巻き返しが困難になってしまいます。

上記3つの理由から、今回のデッキ構築では極力少ない手札で剣闘獣ヘラクレイノスを特殊召喚することに特化させています。

毎ターン剣闘獣ドラガシスを特殊召喚するには

レスキューラビット

レスキューキャット

剣闘獣ドラガシスをリンク召喚するためには2体の剣闘獣モンスターをフィールドに揃える必要がありますが、今回のデッキ構築において1ターンで2体のリンク素材を揃える方法は主に以下の3パターンです。

  1. レスキューラビットの効果で剣闘獣アンダルをデッキから2体特殊召喚する。
  2. レスキューキャットの効果で剣闘獣サムニテをデッキから2体特殊召喚する。
  3. 予想GUYの効果で剣闘獣アンダルをデッキから1体特殊召喚し、手札から剣闘獣モンスターを1体を通常召喚する。

1と2は手札1枚で剣闘獣ドラガシスをリンク召喚することができます

3は1・2と違い手札を2枚消費してしまいますが、手札にレスキューラビットとレスキューキャットの両方を引けなかった時の選択肢となります。

手札2枚で剣闘獣ヘラクレイノスの特殊召喚まで持っていくには、レスキューラビット・レスキューキャットどちらか1枚が必要になります。

また、相手ターンでは

剣闘獣ノクシウスの効果で相手の直接攻撃を防ぎつつ剣闘獣モンスターを墓地に送る→

剣闘獣ダリウスをリクルートし墓地に送った剣闘獣モンスターを蘇生する。

という流れでも剣闘獣ドラガシスのリンク素材を揃えることが出来ます。

こちらもカード1枚で剣闘獣ドラガシスのリンク素材を揃えられますが、メインフェイズ2で除去される可能性が高いのでギミックとしては不安定です。

剣闘獣ドラガシスの戦闘後のルートは主に2つ

上記の手順でメインフェイズ1に剣闘獣ドラガシスをリンク召喚し、戦闘を行ったバトルフェイズ終了時の行動としては、主に以下の2つのパターンがあります。

(*剣闘獣ドラガシスのリンク素材として墓地に送った剣闘獣モンスターが2体とも墓地に残っているという前提です。)

剣闘獣アンダバタエ経由ルート

剣闘獣アンダバタエ

こちらが最もアドバンテージが取れる剣闘獣のメインルートとなります。

尚、このルートを通るには手札に剣闘獣ダリウスが1枚必要です。

剣闘獣ドラガシスを自身の効果でエクストラデッキに戻し、メインデッキから剣闘獣ダリウスAと剣闘獣アウグストルを特殊召喚→

剣闘獣ダリウスAの効果で墓地から剣闘獣モンスター1体を蘇生→

剣闘獣アウグストルの効果で手札から剣闘獣ダリウスBを特殊召喚→

剣闘獣ダリウスBの効果で墓地から剣闘獣モンスター1体を蘇生→

剣闘獣アウグストルを除く剣闘獣モンスター2体で剣闘獣ドラガシスをエクストラモンスターゾーンにリンク召喚(リンク先1・2を確保)→

剣闘獣アウグストルを含む剣闘獣モンスター3体でリンク先1に剣闘獣アンダバタエを特殊召喚→

剣闘獣アンダバタエの効果でリンク先2に剣闘獣ガイザレスを特殊召喚→

剣闘獣ガイザレスの効果でフィールドのカードを2枚まで対象として破壊→

剣闘獣アンダバタエと剣闘獣ガイザレスを融合素材としてエクストラデッキに戻し、剣闘獣総監エーディトルをリンク先1に特殊召喚→

剣闘獣総監エーディトルの効果でリンク先2に剣闘獣ヘラクレイノスを特殊召喚。

ここまでが一連の流れとなります。

モンスター・魔法・罠を問わずフィールドのカードを最大2枚破壊することができ、自分フィールドにはランク2のリンクモンスター1体、剣闘獣総監エーディトル1体、剣闘獣ヘラクレイノス1体の計3体のエクストラモンスターがフィールドに並び、更に相手の魔法・罠の発動を無効にし破壊することができるようになります。

ちなみに、最後の剣闘獣ヘラクレイノスは剣闘獣ガイザレスに置き換えることも可能です。

その場合はフィールドのカードを4枚破壊まですることが出来ますので、相手フィールドのカード枚数に応じて使い分けが出来ます。

剣闘獣総監エーディトル経由ルート

剣闘獣総監エーディトル

こちらはメインルートを通れない時(手札に剣闘獣ダリウスがない時)のサブルートとなります。

尚、このルートを通るには手札に(剣闘獣アウグストルor剣闘獣ノクシウス)が1枚必要です。

剣闘獣ドラガシスを自身の効果でエクストラデッキに戻し、メインデッキから剣闘獣ダリウスと剣闘獣アウグストルを特殊召喚→

剣闘獣ダリウスの効果で墓地から剣闘獣モンスター1体を蘇生→

剣闘獣アウグストルの効果で手札から(剣闘獣アウグストルor剣闘獣ノクシウス)を特殊召喚→

剣闘獣ダリウスと蘇生した剣闘獣モンスター1体で剣闘獣ドラガシスをエクストラモンスターゾーンにリンク召喚(リンク先1・2を確保)→

剣闘獣アウグストルと(剣闘獣アウグストルor剣闘獣ノクシウス)で剣闘獣総監エーディトルをリンク先1に特殊召喚→

剣闘獣総監エーディトルの効果でリンク先2に剣闘獣ヘラクレイノスを特殊召喚。

ここまでが一連の流れとなります。

最終的にフィールドにランク2のリンクモンスター1体、剣闘獣総監エーディトル1体、剣闘獣ヘラクレイノス1体の計3体が並ぶという点ではメインルートと同じですが、メインルートと違い剣闘獣アンダバタエを経由できない=途中に剣闘獣ガイザレスを挟めないので相手のフィールドを破壊することが出来ません。

ですので、ほとんどの場合、最後は剣闘獣ヘラクレイノスではなく剣闘獣ガイザレスを特殊召喚することになると思います。

ちなみに、剣闘獣アウグストルの効果で手札から特殊召喚する剣闘獣モンスターが剣闘獣アウグストルだった場合は、更に手札から剣闘獣モンスター1体を特殊召喚することでメインルートを通ることが可能です。

手札を1枚多く消費してしまいますが、フィールドのカードを2枚破壊できるのでアドバンテージは+1になります。

こちらも覚えて使い分けが出来ると便利です。

剣闘獣デッキの弱点

  1. 除去カード全般
  2. 手札誘発全般
  3. 破壊耐性持ちのモンスター
  4. カードの効果の対象にならないモンスター
  5. 特殊召喚メタ
  6. モンスター効果メタ
  7. 魔法メタ
  8. 墓地メタ

ほぼ全ての対策カードが刺さります。

上から厳しい順に並べているのですが、自身の効果で特殊召喚できる剣闘獣モンスターがいない上に、剣闘獣を特殊召喚できる専用の魔法カードもないので、通常召喚したモンスターに除去カードや手札誘発カードを撃たれるとビタ止まりします。

紋章獣デッキのような除去の低いデッキとは相性が良いですが、魔弾デッキのような除去力の高いデッキとは相性が悪いです。

また、剣闘獣はモンスター除去手段が剣闘獣ガイザレスしかないので、破壊耐性持ちのモンスターとカードの効果の対象にならないモンスターは本当に厳しいです。

他にも、剣闘獣は剣闘獣モンスターの効果で特殊召喚をしないと効果を発動できずバニラ同然ですので特殊召喚メタを張られると完全に身動きが取れなくなります。

後は、モンスター効果メタ、魔法メタ、墓地メタなどもそれぞれ刺さります。

剣闘獣関連以外のメインデッキのカードやサイドデッキである程度対策はしていますが、環境的に正直厳しいです。

デッキ構築やコンセプト上、罠メタや攻撃力の高いモンスターを苦手としないのはせめてもの救いだと思います。

総合評価&批評

強さ
★★☆☆☆

使いやすさ
★★★☆☆

面白さ
★★☆☆☆

安さ
★★★★☆

アレンジ自由度
★★★☆☆

 

デッキの強さは、環境上位クラスのデッキに勝つのは正直難しいですが環境上位でない相手にも勝てないかというとそんなことはありません。

使いやすさは、戦闘を行って任意の剣闘獣モンスターをリクルートするだけなので比較的簡単です。

面白さは、一般的なデッキとは全く別の動きをするので初めは面白いのですが、動きがワンパターンなので何度も使用していると飽きやすいです。

剣闘獣パーツは殆どがノーマルで、使用者もほとんどいないので比較的安くデッキを作ることが出来ます。

(デッキと直接的なギミックはない幽鬼うさぎや灰流うらら・水晶機巧−ハリファイバーを使わなければかなり安上がりです。)

剣闘獣は剣闘獣カードの採用枚数やそれ以外のカードも結構自由にできますが、結局動きは似た感じになるのでアレンジ自由度は中ぐらいです。

大会で活躍できるデッキではないので初めに作るデッキとしてはおすすめしませんが、フリーデュエルで使用する2つ目以降のデッキとしては安上がりで楽しめると思います。